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ライカカメラの種類
1930年代にはライカカメラ1台で家が一軒建てられるといわれていたほど、高価なカメラでした。
もちろん高価なカメラであったことも事実ですが、当時は第二次世界大戦中であったことから、ドイツからの輸入が困難であったことも大きな要因であったようです。
それにしてもカメラ1台と家一軒とは、すごいことですよね!
1913年に創立されたライカカメラは100年の歴史を誇り、今までたくさんのカメラを全世界のライカマニア達に販売してきた会社です。
光学機器メーカーが前身となっているだけに、そのカメラの繊細さと技術は目を見張るものがあったようです。
現在はスマートフォンの発達によりある程度の写真はスマホで撮影する人が多いですが、それでも写真はやっぱりカメラでというマニアの方も多いですよね。
その中でもライカマニアは全世界的にたくさんいらっしゃいます。
ライカカメラと聞いてまず思い浮かべるのが、レンジファインダーカメラであるM型カメラでしょう。
カメラに興味を持ち始めて行き着くのがライカだ、という方も多いと思います。
このMはメズスハーのMであり、つまり距離計ファインダーのことです。
M3とはレンズに3つのフレームが出るということを意味していて、M2とはそれよりもスペックダウンするという意味で付けられています。
まずM3が発売されたことから3は最高級機を指しており、その後のM4からは後続機として名付けられているということです。
次にレンズ交換式の一眼レフカメラR型で、レンズを望遠レンズや広角レンズ、またその他様々なレンズに交換することにより、希望の環境に合わせた写真を撮影することができます。
R型でレンズを交換すると、望遠レンズなら遥か遠くの世界が目の前に、広角レンズなら人の目で見えるよりも遥かに鮮明な世界が広がります。
その時にシャッターを押せばその世界がそのままに写真として残されることになるのです。
またバルナック型ライカは第二次世界大戦中に製造され始めました。戦時中の混乱期に製造されたものは少し不安定なものが多いといわれますが、戦後に製造されたⅢfからのバルナック型か、戦前のⅢb、そしてバルナックの典型といわれるDⅡがお勧めだといわれます。
ライカのカメラを購入される場合には、自分の使用目的に合ったものを選択することが大切でしょう。
修理や調整にも神経を使って、カメラの歴史を語るといわれるライカカメラを大切に効率的にご使用ください。
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