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ライカカメラの手入れ方法
カメラなら断然ライカだ!というマニアの方も多いでしょう。
ライカは1913年にドイツに設立された光学機器メーカーのブランドであることから、その技術や性能は昔から世界的に認められている会社です。
ライカがなかったら今のカメラの歴史は大きく変わっていたかもしれない、と言われているほど、カメラ業界に大きな影響を与えてきたメーカーでもあります。
100年以上の歴史を誇る会社であるだけに、今まで様々なタイプのカメラが販売されてきました。
レンジファインダーのMシリーズや一眼レフのRシリーズ、コンパクトカメラやフィールドスコープ、双眼鏡、プロジェクタなど多くの製品が開発されてきて、プロのカメラマンだけでなくアマチュアや趣味で使用している方も多いでしょう。
カメラならライカだという愛好家や、コレクターもたくさんいらっしゃいます。
カメラをお持ちの方はカメラお手入れグッズを準備しておられることでしょう。
カメラやレンズはとても敏感な製品なので、ただ拭くだけでは管理できない部分がたくさんあります。
まず基本的にホコリはブロアーで吹き払って落としましょう。
道具を利用して拭き取ろうとすると、逆にキズがついたり跡がついたりしてしまう危険性が高いからです。
ブロアーもある程度大きいものが良く、あまりにも小さくてパワーがないと意味がありませんよね。
本体はホコリの出ないクロスで拭き、レンズ用のペーパーやクリーンシート、クリーニング液などが販売されています。
レンズを拭く時には同じ方向に拭くようにしてください。
この場合メガネクリーナーなどは使用しないように注意しましょう。
クリーニング液には界面活性剤のクリーニング液と、アルコール系のものがあります。
汚れが水性なのか油性なのかによって、クリーニング液を選択する必要があるでしょう。
さらに拭き方によって逆に液の跡ができてしまったり、拭いた跡が残ってしまうことがあります。
落ちにくい汚れや拭きにくいレンズである場合には、専門家にお願いするのもひとつの方法だと思います。
クリーニングしようと思って逆に状態が悪化してしまった、ということがないように、十分注意しましょう。
世界のカメラの歴史と共に歩んできたと言っても良いライカカメラは、マニア層が多いことで有名なメーカーでもあります。
正しいカメラの手入れや保管を行ないながら、これからも世代を超えて利用されることでしょう。